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小規模事業者持続化補助金は資金を調達する以上のメリットがあった。

役員を除く常時雇用する社員が5名以下の小規模事業者が対象となる「小規模事業者持続化補助金」ですが、今年度は「低感染リスク型ビジネス枠」という補助金額、補助割合が例年より優遇された特別枠が設けられています。

既存のビジネスを非対面化させて、コロナ感染を押さえながら経営を促進する。これまでの強みを生かしたビジネスを展開するなど、幅広い事業に活用できる補助金です。
当社では小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠にチャレンジするお客様に対して、申請資料作成のお手伝いや、補助金獲得後の事業に必要なWebサイト等のツール制作をさせていただいておりますので、気になる方は是非ご連絡ください。

さて、これまで多くのお客様の小規模事業者持続化補助金について、申請書類の作成から採択後の取り組みに関わってきましたが、この補助金は、資金調達以上にメリットがあることがわかりました。小規模事業者だからこそ感じられるメリットなので、採択を受けられても受けられなくても、チャレンジする価値はあると思います。

そのメリットとは「企業の強み、弱みが明確になる」という点です。

申請資料には、事業を始めるに至った経緯や、コロナ前と後と比較して現在事業がどのような状況なのか。補助金を獲得したらどのような取り組みをして、どのような未来を論理的に予測しているのかという事を、エビデンスを踏まえてわかりやすく書類にする必要があります。
これまで気付いていなかった自社の強みや弱み、こうすればもっとよくなるなど、申請書類の作成に真剣に取り組めば、万一採択を受けられなくても企業としては成長できるのではないでしょうか。

ブランディングという領域

このように、企業の強みや弱み、特性などを読み取り尖らせる作業を我々はブランディングと呼んでいます。
一般の企業の方には馴染みがないかもしれませんが、日々私たちは広告やデザインを作るうえで、お客様の背景やデザイン媒体が完成した後の未来をイメージしながら制作しています。
申請書類作成の段階からご相談いただくことで、お客様の会社が持つ価値や課題を明確にして書類に落とし込ませていただきます。

補助金を利用しないブランディングだけのご依頼も承っておりますのでぜひご相談ください。※補助金申請を伴わないブランディングについては有料となりますのでご了承願います。

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