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2022年度持続化補助金の経費計算が難しすぎる

2022年度持続化補助金のWeb関連経費について

持続化補助金の仕様が変更になり今年度1回目の公募中ですが、皆様ご準備は進んでおられますでしょうか?

前年・前々年にあったようなコロナ特例のようなものはなく、一般型の中にある賃上げ枠などを使うと補助金額の最大値が変わるという内容になっています。

また、Web関連経費に関する扱いがシビアになっており、Web関連経費は補助金額の1/4まで、最大50万円と、Webを絡めた販路開拓を狙う場合経費計算がとても複雑になりました。

初見殺しの経費ルール

事務局に様式3に入力するWeb関連経費の計算方法に尋ねたところ、計算方法が公開されていないのでかなり難しいという事でした。計算方法が公開されていないという事は、国語的なニュアンスの違いでミスを起こす可能性もあるので、これだけで不採択になってしまう可能性もあります。
当社のクライアントでWebを絡めた販路開拓を検討されているお客様がいたので、詳しくお伺いしました。

まずは申請する経費をWeb関連経費とその他の経費で分けて合計額を算出します。この時に計算する経費は税別額です。
それぞれの合計額と申請する枠での補助率を複雑に計算しながら、Web関連経費の交付申請額、その他経費の交付申請額を算出しますが、計算式がなければ何度も経費を調整して取り組み内容を検討しなければなりません。

経費を入力するだけで様式3に入力する金額が算出されるExcelファイルを作りました。

今後弊社で持続化補助金申請サポートをさせていただくクライアントの為に、様式3用計算Excelファイルを作りました。
左側にWeb関連経費、その下にその他の税別経費と、申請する枠の補助率を入力するだけで、様式3に入力すべき数値が表示されます。
また、Web関連経費の割合や合計額についても表示される為、最大値を超えないように調整する事もできます。

様式3計算ファイルを無料でプレゼントします

今回作成しました様式3計算用Excelファイルを無料でプレゼントします。
ご希望の方は、こちらのメールフォームからお問い合わせください。

※こちらのファイルは事務局の方に確認を取りながら計算式を入れて弊社が作成したものです。入力数値を確約するものではございませんので、詳しくは事務局にお尋ねください。
※ご利用はメールフォームで申請された方に限りますので、ダウンロード後他の方への配布、改変しての配布は固く禁止します。
※計算式に不備があった場合でも、Excelファイルを利用して不利益が出た場合の責任は負えませんので、ご理解の上使用するようにお願いします。
※Excelファイルはメールフォームで送信されたお客様情報にメールでお届けします。虚偽の内容や架空の会社名、お名前で申請された場合はご提供できませんのでご了承願います。

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